12月8日深夜、日本北東部でマグニチュード7.5の地震が発生した。当局は、今後数日間でより強い余震が起きる可能性があると警告している。気象庁によると、日本時間午後11時15分に青森県沖約80キロメートルで発生した地震により、少なくとも30人が負傷し、約9万人の住民に避難指示が出された。
この地震により津波警報が発令されたが、70センチメートルの波が観測された後に解除された。数千戸の住宅で停電が発生し、鉄道運行が一時停止した。当局は市民に対し、緊急時の備えを見直し、余震が発生した場合には直ちに避難する準備を進めるよう呼びかけた。
当局は、福島県を含む近隣の原子力施設に異常がないことを発表した。環太平洋火山帯に位置する日本では年間約1,500回の地震が発生し、大規模な地震のリスクに常に直面している。
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