中国は電気自動車(EV)の格納式ドアハンドルを禁止し、イーロン・マスク率いるテスラによって普及したこの設計を違法とする世界初の国となった。
この動きは、中国で発生したXiaomi(シャオミ)のEV車が関与する2件の人命にかかわる事故を含め、電気自動車に関する安全上の懸念が高まっていることを受けたものである。これらの事故では、電源の故障によりドアが開かなくなった可能性が指摘されている。
新たな規定では、ドアの内側と外側の両方に機械式のドアハンドルが装備されている車のみ販売が可能となり、この規定は2027年1月1日から施行される予定だと国営メディアは報じている。
テスラのドアハンドルは、すでに米国の安全規制当局による調査の対象となっており、欧州当局も独自の規制の導入を検討している。
テスラブランドが注目を浴びるのは今回が初めてではない。その創設者であり現代で最も裕福な有名起業家であるイーロン・マスクも、ますます物議を醸す人物となっている。このギャラリーを読み進めて、マスクのビジネスから政治への道のりと、最近大きな話題となっている理由について詳しく見ていこう。