イタリア料理がユネスコの世界遺産登録に向けて一歩前進した。国連の文化機関が申請を暫定承認したのだ。
11月10日、ユネスコはイタリアの文化省と農業省からの推薦を受け、イタリア料理を人類の無形文化遺産に追加するよう推奨した。最終決定は来月に予定されている。
ユネスコの世界遺産に関する取り組みは、古代の建造物や記念碑だけを対象としているわけではない。食文化の伝統も同様に称賛されている。食品、祭り、生産技術、社会的儀礼などがユネスコの人類の無形文化遺産として登録され、世界中の食の文化的価値を紹介している。
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