ウェブサイトのNestpickが100カ国を対象に行った調査では、女性にとって住みやすい国と住みにくい国が明らかになった。この調査では男女の賃金格差、安全性、教育、生理の貧困といったさまざまな要素が考慮されている。
中でもスコットランドは、学校や大学などの公的施設においてタンポンやナプキンを含む生理用品への無償かつ普遍的なアクセスを初めて実現した国として、ランキング上位に堂々と名乗りを上げた。スコットランド議会は、生理の貧困に対する世界的な取り組みにおけるこの歴史的勝利に満場一致で賛成票を投じている。
もっと前向きなニュースを知りたい方は、このギャラリーをクリックして、女性が暮らしやすい国々をチェックしてみていただきたい。