東京大学院天文学科の研究チームが、NASAのフェルミガンマ線宇宙望遠鏡を用いて、初の暗黒物質を「観測」した可能性が発表された。これは、11月25日付のジャーナル・オブ・コスモロジー・アンド・アストロパーティクル・フィジックス(Journal of Cosmology and Astroparticle Physics)に掲載された論文によるものである。
今回の発見は、1933年に理論的に提唱されて以来、暗黒物質の存在を直接証明する初めての事例となる。研究チームは、天の川銀河の中心方向にあるハロー状の物質からガンマ線を検出した。このガンマ線は他の天文学的現象では説明がつかないものであり、理論的に予測されたものとほぼ一致している。
人類が地球上に誕生して以来、果しなく広がる空と、そこを満たす無数の星々は、畏敬の念を抱かせるほどの驚異の境地に私たちを導いてきた。同様に、宇宙の研究と探査は数千年にわたり人類の最優先事項だった。古代アッシリア人やギリシャ人、ルネサンス期の偉大な学者、そして21世紀の億万長者の宇宙探検家に至るまで、私たちの周囲の天体をより深く理解するために、信じられないほどの時間と労力が費やされてきた。
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