NASAは、クルー11号(Crew-11)ミッションを予定より早く地球に帰還させた。宇宙飛行士1名が健康上の問題を呈したためで、国際宇宙ステーションからの初の医療目的の緊急帰還となった。4名の乗組員は1月15日午前0時41分(現地時間)、11時間の飛行を経て、サンディエゴ沖に無事着水した。NASAは、当該宇宙飛行士の身元や状態に関する詳細について公表していない。
NASAのジョエル・モンタルバーノは、乗組員はサンディエゴ地域の医療施設で一晩過ごした後、金曜日にヒューストンに戻る予定だと述べた。ヒューストンは、NASAの有人宇宙飛行プログラムの本拠地である。ジョンソン宇宙センターでの記者会見で、NASA長官のジャレッド・アイザックマンは「該当する乗組員は良好な状態だ」と語った。
過去50年間で宇宙に飛んだ宇宙飛行士は700人未満である。私たちは幼い頃から、宇宙飛行士の一人になったらどんな感じだろうと考え、栄光と利益を思い描いてきた。しかし、宇宙飛行士になるには膨大な量の専門的な訓練が必要なだけでなく、人体にも計り知れない影響があるというのが真実だ。
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