世界的にみると、金融商品(クレジット、貯蓄、保険、決済など)へ誰もがアクセスできるは依然として不均衡な状態にある。新たなデータにより、2025年に消費者の金融サービスへのサポートが最も手厚い国々が明らかになった。
プリンシパル・ファイナンシャル・グループと経済ビジネス研究センター(Cebr)が発表した「グローバル金融包摂指数( Global Financial Inclusion Index)」は、政府支援、金融システムの強さ、雇用主による福利厚生の3つの柱で市場を100点満点で評価している。このランキングは、人々がどれだけ容易にお金の管理を行い、回復力を構築し、将来設計を立てられるかについて、世界的に大きな格差があることを浮き彫りにしている。
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