国際労働機関(ILO)は、2025年版の女性の就業率が最も高い国のリストを発表した。この調査では、働き盛りの年齢にある女性(15〜64歳)のうち、就業しているか積極的に職を探している人の割合を測定している。主な発見のひとつは、非常に貧しい国か非常に裕福な国では女性が働く傾向が強い一方、中所得国ではその傾向が弱まるということである。たとえば、マダガスカル(低所得国)とアイスランド(高所得国)では女性の労働参加率が同じである。
合計184か国が調査に含まれたが、その中から女性の就業率が最も高い30か国に絞った。あなたの住む国はリストに入っているだろうか?
このギャラリーをクリックして結果を見ていき、女性の労働参加率が最も高い国を見つけてみよう。