米国歳入庁(IRS)の最新データによると、アメリカ合衆国で所得上位1%に入る世帯は約150万世帯にのぼる。この独占的な層に入るために必要な年間の収入は州によって異なる。最近のSmartAssetの調査では、最新のIRSの税申告データを用いて、各州で上位1%に入るための所得基準が明らかにされた。
このデータは2022年の課税年度を基準に、2025年時点のインフレ率を反映させたもので、富が集中する州とそうでない州との明確な差が示されている。
このギャラリーでは、トップ1%入りに必要な年間所得が最も高い上位30州を紹介する。どの州がランクインしているか知りたいなら、クリックして確かめてほしい。
※金額はすべて米ドル表示。